ベースコーディングの極意

| コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリーをはてなブックマークに追加

ベースコーディングをいかに素早く行うかについてのまとめ。

トップページは最後に手をつけること

トップページは大抵、特殊なデザインになります。 最初に手をつけると、汎用性のないスタイルが増えてしまう。 順番としては、
  1. エレメント一覧開発
  2. テンプレート開発
  3. トップページなどユニークページ開発

となります。

クラス名はあらかじめ決めておく

特に汎用的に使うレイアウトにつかうクラスは決めておいた方が良いです。

ブラウザのバグを把握しておく

もうこれは当然ですね。 例えばieのバグの多くがzoom: 1;で直るなど。

divが増えるのもやむなし

諦めも肝心。div一個減らすのに時間を費やすくらいなら、さっさとdivを追加する。(ただし、新人さんはあまりやらないこと)

デザイナーとのコミュニケーションは密に

クライアントのからの要望もあってデザインはページユニークになりがち。 それだけエレメントが増えていきます。 マークアップエンジニアは要件定義から参加して、共通表示要件定義をしましょう。 そしてユニークなデザインのページもその時点で決めてしまいます。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kazuwaya.jp/mt/mt-tb.cgi/126

コメントする